道南ドクターヘリが運航を開始しました(2015年2月)
2015年2月16日(月)から、道南ドクターヘリの運航を開始しました。
ドクターヘリの運航に先立ち、午前9時から格納庫内で道南ドクターヘリ就航式を開催しました。 当日は高橋北海道知事、工藤函館市長をはじめとして約120名の皆様にご出席をいただき、浅井委員長のあいさつののち、高橋知事、工藤市長からご祝辞をいただき、基地病院のフライトスタッフが紹介されました。
その後、函館市消防音楽隊のファンファーレでテープカットが行われました。
また、午前10時半から市内のホテルで、道南ドクターヘリ就航記念講演会を開催しました。手稲渓仁会病院 救命救急センター長の高橋先生を講師に「ドクターヘリ新時代」をテーマとして講演いただきました。
消防連携訓練を実施しました(2014年11月)
2014年11月10日から28日にかけて、ドクターヘリの運航に向け、函館市、長万部町、森町、八雲町、南渡島消防事務組合(北斗市、七飯町、鹿部町)、渡島西部広域事務組合(福島町、松前町、知内町、木古内町)、檜山広域行政組合(江差町、上ノ国町、今金町、厚沢部町、乙部町、奥尻町、せたな町)の各消防本部に対して計24回のドクターヘリ研修訓練を行い、延べ665名の消防職員および搭乗医師看護師が参加しました。
実際に導入されるドクターヘリの機体と同型機を使い、本番さながらの訓練が実施されました。
救急隊員が傷病者を搬入搬出する際の手順等、一連のシュミレーション訓練を行い、手順等を確認していました。