恵山地域(旧恵山町)は北海道渡島半島の東南端、函館市街地から東へ40キロに、活火山「恵山」をシンボルとした人口約3,600人の水産と観光を主産業とする地域です。
ここにある市立函館恵山病院は、昭和36年(1961年)に尻岸内村立国保病院として創設されました。昭和56年には救急病院として告示され、平成14年度には現在地(日ノ浜町)に移転新築し、平成16年に市町村合併により、市立函館恵山病院となりました。
患者は、恵山地域を中心に、椴法華地域(旧椴法華村)や戸井地域(旧戸井町)から受け入れており、3地域における中核病院の役割を果たしています。
Copyright (C) 2012 hakodateshibyoinkyoku